◆共依存症の特徴◆


 

共依存という言葉を聞くと、あなたはどんなイメージがありますか?

 

依存するもの同士のことを共依存とだけ呼ぶのだと思っている方が多いのですが、実は性格的なものもあるのですね。

 

気になる方は、自分に重ねながら読み進めてみてください。


◆共依存的な考え・・・つまり<共依存的な性格>があることをご存知ですか?


 

共依存症の人は、自分のことより相手の世話に夢中になってしまう特徴や、相手の問題に夢中になることで自分の問題から逃げる傾向があります。

 

「他人が自分を必要とする=自分は生きている価値がある」という図式が根底にあり、自分の存在価値はあくまで他人次第であります。

 

そのような心理を生み出すのは、共依存症の自己愛は<自尊心の低さ>があるため、相手から依存される事で無意識のうちに自己の存在価値を見出し、依存関係や共依存関係を維持し続けることが多いのです。

 

恋愛面では、苦しい恋愛をやめたいにもかかわらず、やめられない…そしてダメンズと呼ばれる男性にハマりやすく、好かれやすい特徴もあり、二人の関係は対等ではなく、親子のような関係、上下関係に発展していく傾向もあります。

 

 

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【その他の依存傾向は?】

 

①しがみつく恋愛、見捨てられ不安を抱えやすい「恋愛依存症」の診断シート 

 

②幸せになる事や親密な関係になる事を回避したくなる「回避依存症」の診断シート

 

 


必要とされることを必要とする


 

【救済者になりたがる?】

 

「救済者になる=相手にとって自分は必要不可欠な存在になる」という考えが根底にあり、アルコール依存症の人、DVをするような相手、仕事面や金銭面でうまくいっていない人、性格面や情緒面に問題がある人など、 「救いがい」のある人を求める特徴があります。

 

しかし見返りを求める傾向もありますから、相手にしてあげたアドバイスを無視された、感謝されなかった場合、激しく落ち込んだり、罪悪感、自己嫌悪、相手への怒りなどの感情が襲ってきます。

 

そして「自分の幸せよりも相手の幸せ」を優先し、常に自分は後回しにする傾向があり、相手が幸せになって、初めて自分も幸せになる権利を得られるという心理があります。

 


共依存症になりやすい家庭環境


 

共依存症になりやすい環境は、親自身が共依存だった場合、子供なのに親の面倒(精神面や家庭のこと)を見なければいけない環境だった場合など、子供なのに大人の役割をさせられていたり、共依存の親を見て形成されることが多いようです。

 

 

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 【関連記事】

→共依存症の根本的な原因はアダルトチルドレン?共依存が形成されやすい家庭環境について


共依存症のチェック診断


(2021年11月改正)

 

① 自分の事を後回しにして、つい家族や親しい人の世話をしてしまう。

 

② 人に頼まれたり、誘われたりすると、はっきりとは断れない。

 

③ 特に近い人だと、相手の問題を自分のことのように考えてしまう。

 

④ 電話やメールがないと落ち込んだり、なぜか怒りを感じる。

 

⑤本当のあの人を分かってあげられるのは自分だけだと思ったことがある。

 

⑥周りから「別れた方がいいよ」と言われるような人と付き合ったり、自分でも「別れた方がいい」と思っていても、なかなか別れられない。

 

⑦「好きだ」「愛してる」「必要だ」という言葉に非常に弱い。

 

⑧辛さや苦しみがあっても「愛しているから仕方ない」とガマンしてしまう

 

⑨ 孤独に弱く、常に誰かと一緒にいないと不安に感じてしまう。

 

⑩ 関係に問題があっても、自分がもっと努力すれば、事態は良くなると信じ込んでいる。

 

⑪ 自分が相手を好きかどうかより、相手が自分を好きかどうかが気になる。自分から好きになって始まる恋愛が少ない。

 

⑫相手の機嫌が悪いと、自分のせいではないか、何か悪いことをしてしまったのではないかと考える。

 

⑬相手にとって、都合のいい女になってしまう。

 

⑭相手の役に立っていないと、自分は必要ない存在のように感じる。

 

⑮相手の悩みが自分なしで解決すると、内心がっかりしたり、つまらなさを感じる。

 

⑯相手が望んでいる事を予測して言葉を選んだり、相手が望む自分になろうとする。

 

⑰ボランティア活動に興味があったり、参加している。

 

⑱相手の喜びが自分の喜びかのように、なんでもしてあげたくなってしまう。

 

⑲好きな相手には、自分と同じ価値観であるべきと思っている節や、同じであることを強要してしまうことがある。

 

⑳付き合った相手が、暴力を振るうようになったり、いつの間にか働かなくなったり、ギャンブル依存になってしまったことがある。

もしくは、そういった問題を抱える相手、闇がありそうな相手に惹かれやすい。

 

 

 

★3つ以上当てはまる方は「共依存」の可能性があります。

改善に向けて進む場合は・・

 

3~5当てはまる方は、月1回〜2回のカウンセリングが目安になります。

 

10以上当てはまる方は、月2回〜3回のカウンセリングが目安になります。

 


◆恋愛や人との適切な距離が分からない方へ


 

※恋愛依存症克服の補助となる詳しい説明は、下記のリキューの方でご購読いただくことができます。

 

リキューでの説明は、自身の経験や、実際にクライアントさんに実践頂いて効果のあったものなど、回復に役立つ内容を発信しています。

 

リキューを使う理由は、これまでも、これからもですが、自己投資で知り得た内容、スキルアップなどによって書ける内容でもある事と

 

「本気で取り組みたい」と考えている方だけに「大切な情報」を届けたい・・・

 

そして読むカウンセリングとして活用頂きたいという思いで、一記事一記事愛情を込めて書いています。

 

タイトルや目次をご覧いただいて、気になるものがありましたら、ぜひ読んで頂けたらと思います。

 

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◆共依存傾向に多い悩み



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