◆回避依存症の特徴◆


 

回避依存傾向とは、回避という字のごとく、幸せになることから、人と親密になることから回避しようとする特徴があります。

 

無意識ですが、自分から結婚出来ないように仕向けたり、幸せになりにくい相手、関係を選んだり、結婚する気がない相手といつまでも付き合ってしまう傾向があります。

 

  

回避依存の行動の特徴としては、束縛を嫌い、自由奔放で相手を振り回す側、プライドが高く、支配的な傾向などがあります。だから上から目線のような人が多いのでしょう。

 

回避依存傾向は男性に多いと言われていますが、女性の方にもある傾向です。

当カウンセリングに来られる方の中には、これまでご自身が恋愛依存傾向だと思い込んいて、お話を聴いかせていただいてから「本来の気質は、回避依存傾向ですね。」とお伝えして驚かれたケースもあります。

 

それはどういうことかと言うと・・

元々もっている気質は回避依存傾向なのに、恋愛になると、好意のある男性を相手にすると「恋愛依存傾向」の気質に回ってしまう…ということなのです。

 

→その他の恋愛依存症の種類(恋愛依存、回避依存、ロマンス依存、セックス依存)

 

 

【あなたの依存傾向は?】

 

①しがみつく恋愛、見捨てられ不安を抱えやすい「恋愛依存」の診断シート 

 

②ダメンズに尽くす恋愛になりがちな「共依存」の診断シート

 

 


回避依存になりやすい家庭環境


 

☑︎ 養育者から、過保護・過干渉に育てられた。(親だけではなく、祖父母に育てられた場合も同じです)

 

→このような環境から、人と親密な関係を築けそうになると窒息感を覚え、逃げ出したくなります。

 

☑︎ 親の感情や都合で優しくされたり、可愛がられたり、厳しくされたり、不機嫌だったり…

一貫性がなかったと感じていた家庭環境

 

☑︎ 母親が夫の代わりに、子供をコントロールや支配をして育てた(母親が恋愛依存症)

 

→このような環境から、支配やコントロールは愛情だと学習し、恋愛相手に同じことしようとしますが、支配される側に立つのは親からの束縛を思い出し、逃げ出したくなります。

 


◆回避依存傾向チェック診断◆


(2021年11月改正)

 

① 仕事以外の場面では責任を負いたくない。

 

② 何でも、どんな時でも自分が正しいと思っている節がある。自分と相手の意見が違うと、正したくなる。

 

③人と親密になるのが苦手。人との関わ合いは出来れば避けたい。

 

④束縛されるのが嫌いで逃げたくなる。どちらかと言うと自由を愛する。

 

⑤本音を言えて、心から信頼できる友人が一人もいない。

 

⑥ 自分が傷つかずに済むためなら、振られる前に自分から先に振っておきたい。

 

⑦最初は自分から熱烈にアタックするが、相手が自分に振り向いたら冷たい態度をとってしまう。

 

⑧ 面倒臭いと思うことが多く、「めんどくさい」「自由がいい」が口癖になっている。

 

⑨自分の感情や考えを相手に悟られたくない。自己開示することが苦手。

 

⑩自分を立ててくれたり、自分の言う通りなってくれると愛おしくなる。

 

⑪人とは一定の距離を保って付き合いたい。自分からは良いが、相手から自分のスペースに入り込まれるのは苦手。

 

⑫自分だけを愛してくれない相手、幸せになりにくい相手とお付き合いすることが多い。

 

⑬仕事や何かに夢中になって、約束や恋人の事を忘れてしまう。

 

⑭恋愛の駆け引きや、人をコントロールすることが上手い方。絶妙なタイミンングに気づいてくれる、連絡をくれると言われたことがある。

 

⑮本当に人を好きになったことがないかもしれないと思ったことがある。

 

⑯最初は自分から熱烈にアタックするが、相手が自分に振り向いたら、冷たい態度を取ってしまう。

 

⑰周りに自分をチヤホヤしてくれる人がいて、好意を持ってくれることは嬉しいが、特定の相手と深い付き合いをするのは苦手。

 

⑱自分が会いたい時に会いたい、事前に約束をするのは苦手。約束をしていても、気分が乗らないとドタキャンすることがある。

 

⑲人を信じることができない。信じて裏切られることも怖いし、傷つくことも怖い。

 

⑳旅行など、長時間誰かと一緒にいることや、誰かと暮らす事を想像するだけでも窒息感を感じて苦しくなる。短時間で十分だと思ってしまう。

 

㉑恋人と別れても、生きていけないほど苦しくなることはない。多少の寂しさはあるが、仕事や趣味などに没頭すれば苦しさは忘れられる。

 

 

※ 回避依存症は女性にも多い傾向です。

 

3つ以上当てはまる方は「回避依存」の傾向があります。その傾向が強く生きづらさを感じる場合は、カウンセリングをお勧めします。

 

 改善に向けてカウンセリングを進める場合は・・・

 

3~5当てはまる方は、月1回〜2回のカウンセリングが目安になります

 

10以上当てはまる方は、月2回〜3回のカウンセリングが目安になります。

 


◆回避依存症の彼の心理を知りたい方へ



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