
■「苦しい」が自分の居場所になっていませんか?
カウンセリングでは
もっと自分を大切にしてあげてくださいね。
こうお伝えすることがあって
すると・・
「自分を大切にする意味がよく分からないんです…」
このようなお声をいただくことがあります。
私自身が依存思考のころ
「自分が楽??何それ??」って思っていましたので、
その感覚は分からなくもないです(^-^;)
今までの人生が・・
自己犠牲やガマンすることが多かったり
辛く厳しばかりだと
楽になる感覚すら分からなかったり
ガマンしていることさえ気づいてないこともあるかもしれませんね。
例えば・・
自分を大切にしましょう
自分を労ってあげましょう
自分を楽にしてあげましょう
この言葉を聞いて
どんな気持ちになりますか?
違和感を感じますか?
罪悪感を感じますか?
楽していいの?って自分に制限したくなりますか?
「自分を厳しい状況に置く」
「自分を不安な状況に置く」
「自分を苦しませる状況に置く」
これが当たり前になっていませんか?
私のカウンセリングでは
この「当たり前の感覚」を新しい別の感覚に変えていくので、
同じ現実で苦しまなくなります。
<苦しいのが当たり前の人生>
<幸せなのが当たり前の人生>
あなたなら、どちらの人生を選択しますか?
自分を楽にする方法が分からない
そう感じるかたは・・
自分のために何かを選択をするときは
「楽な方を選んでいいんだよ」
まずは声に出して自分に許可を出してあげましょう(*^^*)
※関連の記事
→辛い恋愛は嫌なはずなのに、気づいたら自分が苦しくなる恋愛を選んでいませんか?
→自分の気持ちが分からない…「いつも他人の気持ち」を優先してしまう原因
→お互いを守るための「境界線」意識できてますか?境界線が曖昧な状態だと依存関係から抜け出せない
→共依存症・アダルトチルドレンの克服に効果的なインナーチャイルドの癒しについて
●記事執筆者:心理カウンセラー畠山ユキ子
2011年から心理カウンセラーとして、
4700件以上(2022年現在)のカウンセリングを実施。
専門は愛着障害、毒親、機能不全家族から生じる生きづらさ、心の傷や依存問題、トラウマ感情、恋愛依存症、共依存症、回避依存症、母娘共依存、恋愛関係等の対人関係のご相談を現在も受けています。
過去には「恋愛依存症専門カウンセラー」としてマスメディア出演等の活動経験も有り。