別れたり、ヨリを戻したりを繰り返すサイクルから抜け出すには・・・


◆恋愛依存症には、決まった感情サイクルがあるのをご存知ですか?


 

 

彼氏と別れたり、ヨリを戻すのをくり返していて、毎回苦しい思いをするのに、なかなかそこから抜け出せない……

 

 

というお悩みは多いですが

 

 

この恋愛パターンは、

恋愛依存カップルの特徴の一つですので、

当然の流れでもあります。

 

 

でもこのパターンは何度もくり返すことで

恋愛依存症がどんどん強化され

 

 

ネガティブ期の状態の方が長くなり

 

 

喧嘩が絶えなくなったり

見捨てられ不安や禁断症状で苦しい思いをする時間が増えていきます。

 

 

 

そうなると・・

付き合っていても苦しい

離れていても苦しい状態で

お互いに精神を消耗させていきます。

 

 

 

例えばケンカのペースが半年に1回だったものが、3ヶ月に1回になり、1ヶ月に1回〜3回

 

 

 

そして気づくと毎日のようにケンカをしたり、会うたびにケンカをふっかける…という状態になります。

 

 

 

このサイクルが進行して

身動き取れない状態になると

 

 

 

お互いの心が疲れ切って

本当の別れになることもありますので

 

 

 

気づいた方は、出来るだけ早い段階でこのサイクルから抜け出すことをお勧めします。

 

 

 

でも決して抜け出せないものではないですから、抜け出したい方は

まずは恋愛依存の感情サイクルについて理解してみてください(*^^*)

 

 

 

自分の感情の動きを自覚することで、

いつもの感情サイクルに巻き込まれる前に食い止めることができたり

 

 

 

ケンカするまでのサイクルを短くすることができるかもしれませんよね(*^▽^*)

 

 

 

今回は恋愛依存の女性側の感情サイクルについてお伝えします。

    

 

     

恋愛依存症の感情サイクルは、

実は恋愛相手と出会ったときからすでにスタートしているんですね〜

 

 

 

→ポジティブ期からスタート

 

 

①依存対象者(回避依存である場合が多い)と出会うと、一目惚れや強烈に惹かれるものを感じます

 

 

外見的な魅力、自信のある姿…

 

自分に自信のない恋愛依存(ロマンス依存も含め)の人からすると、

 

「自分に無いものをもっている人」のように見えて魅力的な王子様、運命の人だと感じます。

 

 

 

②幻想が呼び起こされ、高揚感を体験する

 

 

恋愛依存の人は相手に対して

「自分を愛してくれる理想の王子様」と思い込み、のめり込んでいきます。

 

その理想を相手に嵌め込もうと必死になり、相手が自分の思う通りにならないと怒りを感じます。

 

そして自分の思う通りになるように仕向けていくのですが

 

例えば「恋人なら毎日連絡するべきでしょ?」と言ったり、応えてくれない場合は不機嫌な態度を取って仕向ける人もいます。

 

 

 

③解放感を味わう

 

 

理想の王子様に出会えたことで

 

ずっと夢見てた「誰かが私を救い出してくれる…」という幻想が叶えられ

 

これまで根底から抱えていた

 

孤独感や不安感

寂しさや空虚感などの苦痛がなくなり

 

苦痛から解放されたような錯覚を起こします。

 

そして苦痛が軽減されると、

幻想はより大きくなり

 

自尊心が高まって

満たされた気持ちになります。

 

 

 

④恋愛依存の要求が強くなり、見捨てられそうな現実を否認する

 

 

恋愛依存の人は安心感が強くなると、相手に対する要求も強くなっていきます。

 

 

しかし相手(回避依存)は、恋愛依存の人の要求が強くなると急速に離れ、距離を置こうとします。

 

 

ですがこの兆候があっても、恋愛依存症の人は「自分に都合の良い解釈をして」事実をスルーしたり、認めようとしません。

 

 

事実を否認することで、相手の拒絶から生み出す苦痛を避ける事ができるからです。

 

 

★この辺りから少しずつ

パートナーの中の回避依存の部分がどんどん引き出され、他の依存対象(仕事、パチンコ、お酒、人…)へ移行していきます。

 

     

 

⑤否認が崩れ、相手に見捨てられた感覚が高まる

 

 

実際のパートナーには、恋愛依存の理想に応えられる能力ありません。

 

そこから徐々に理想の王子様である幻想が崩れはじめ

 

回避依存の人が自分から逃げ出そうとしている事が明らかになると

 

恋愛依存症の幻想と否認はついに両方とも崩れさっていきます。

 

ここで見捨てられたという現実を認める事になります。

 

 

→ここからネガティブ期の突入です。

 

 

幻想が見事に崩れ去ることにより、激しい苦痛を味わうことになります。

 

そしてその苦痛を和らげるために、相手を支配しようと強迫的になり、脅しをかけたり、駆け引きしたりして

 

相手が自分の元から離れていくことを阻止しようとします。

 

 

 

⑥禁断症状に苦しむ

 

 

回避依存の人が見捨てようとしている…と認めると

 

 

アルコール依存症や薬物依存などの物質依存と同じように、激しい苦痛を伴う禁断症状が出てきます。

 

 

依存からの禁断症状はとても苦痛な感情体験で、苦痛や恐怖、怒り…

頭痛など身体面に出てくる人もいます。

 

 

 

★この段階で、無意識の中にある幼児期の見捨てられ体験を元に、幼児期に経験した強烈な苦痛や恐怖、怒りや空虚感などの感情…

 

引きずっていた自己否定感と、恋愛相手を通していま感じる苦痛感情と結びつけ、絶望的な感覚を覚えます。

 

回避依存の人が離れることで、これまで眠っていた苦痛な感情と向き合わなければなりません。

 

ですがあまりの苦痛から、回避する方法として「妄想」に集中する場合もあります。

 

 

 

私の場合は、他に依存する男性を探す事で禁断症状からの苦痛を和らげようとしてました。

 

むしろ別として、常に依存先をキープしてたときもあります。

 

でも誰でもいいわけじゃなかったので、困ってるときに時に限ってつかまらなかったり、出会えないんですよね(^-^;

 

 

 

⑦相手を取り戻す、報復する妄想を抱く

 

 

妄想をしている間は、感情的な禁断症状の苦痛を和らげる事ができます。

 

そして妄想は、どの感情が一番強いかによって異なります。

 

 

「苦痛」・・

人や物への妄想

 

他の誰かとセックスする

新たな人間関係を結び依存する

子供に依存する

アルコール、過食、買い物

 

 

「恐怖」・・

相手を取り戻す妄想

     

誘惑する方法を考える

死を匂わせて相手の気を引くことを考える

 

 

「怒りと嫉妬」・・

相手に報復する妄想

 

相手や関係している人に対し

不快な思いをさせたり

 

身体的なダメージを与えたり

相手の所有物を壊したり

 

様々な手段を使って報復する妄想を抱きます。

 

 

 

私の場合は、3つの苦痛が交互に出てくる感じで、強烈に苦しかったことを覚えています。

その中でも相手に対する怒りが強く報復する妄想ばかり抱いていました(^-^;

 

 

 

⑧妄想していた計画を実行する

 

 

妄想が終了すると実行に移します。

 

わざと浮気をする

 

相手に追い詰める

 

重度の恋愛依存症の人は

ストーカー行為に発展する場合もあります。

 

例として、ストーカーによる殺人は、重度の恋愛依存症とも考えられます。

 

 

 

⑨相手が戻ってきた場合、また①から同じサイクルを繰り返していきます。(もしくは別の相手とまた同じサイクルを繰り返して行きます)

 

 

相手が戻ってきた場合、ここでハネムーン期の突入です。(ポジティブ期に戻ります)

 

 

これまでの問題がまるでなかったかのように、仲の良い状態に戻ります。

 

 

さらに「仲直りセックス」によって二人の関係は盛り上がります。

 

 

そして戻ったことで安心した回避依存は、自分のペースに戻ったり、親密感や要求からまた離れようとするので、恋愛依存の人は同じサイクルをグルグルしていきます。

 

 

 

  

どうですか〜

当てはまるところはありましたか?

 

 

あなたはどの苦痛感情が一番強いですか?

   

 

このサイクルから抜けるには、まずは自分からやめる意思を持つことです。

 

 

自分から抜けることをすれば、相手の回避依存の部分を刺激することもなくなります。

 

 

自分の心の動きを観察して、自分が今どの段階にいるのか、把握してみてください。

 

 

こうして自分の感情を把握して、自己コントロールを覚えていくことも

恋愛依存症の克服の一つであります。

 

 

こうした意識を取り入れる事と並行して、どんどんインナーチャイルドの癒しも進めていくと

 

 

難しいと感じていた自己コントロールも自然とできるようになります。

 

 

ですがまだ癒し途中の方

まだ癒しに入っていない方は

 

 

冷静な自分を働かせて、意識することを意識して過ごしてみてくださいね。

 

 

これらのサイクルから出てくる苦痛な感情についてカウンセリングで話し合い、和らげていくこともできますが

 

 

禁断症状が強い状態のときは、どうしても自分に集中しずらくなるので、カウンセリングが難しくなることがあります。

 

 

出来れば、禁断症状が出る前、強くなる前に手を打って頂きたいなと思いますので

別れたり戻ったりのパターンから抜け出したい方は一人で悩まずにご相談ください(*^^*)

 

 

 

 

 

 


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