ありのままの自分を受け入れる・愛する方法が分からない


■良し悪しで自分を判断していませんか?



最近のカウンセリングでは

 


「自分を受け入れられない」

 


という言葉がよく出てきます。

 

 

受け入れ方が分からない方もいれば

     

受け入れたくないから受け入れない方

 

受け入れたいけど受け入れられない方と分かれていきますが

 


どちらにしても、自分を受け入れるって簡単なようで難しいことですよね。


 

自分を受け入れられない人のお話を聴いていて思うことは


 

自分の中の性格や、外見的なことを

 


良し悪しで判断しているように思いますが

 


誰しも良い悪い面はあるので、そう判断してしまうのは当然かもしれませんね。

 

 

そして置かれている状況も



なんか求めているものと違う


満足する人生を築けてない



だから受け入れられないって、なるのかもしれませんね。



でもどこか、今の自分のままじゃダメだって

漠然と思っていて



そこから脱するために、

完璧さを求めたり、自分を責めたりして



あるがままの自分と、こうあるべき理想の自分とのギャップに苦しんでしまいがちです。



これはカウンセリングでも進んでいくと起こることですが



カウンセリングを受ける前よりも、小さいながらも変化があるはずなのに



理想の自分と現実の自分とのギャップに



自分は変わらない、自分はダメだと…自分を責めてしまい、向き合うことが辛くなってしまうことがあります。



ただこのような状態で苦しむのは



認知の歪みからくる捉え方で



アダルトチルドレンの思考パターンの一つでもあります。



この認知の歪みを持っていると



人のことも含めて

悪いところに焦点があたりやすく



悪い部分ばかりが

クローズアップされて見えるから

他人や自分を責め過ぎてしまうんです。



でも人の短所や長所、良し悪しは

実はコインの裏表と言われています。



悪い面の裏には、必ず良い面も隠れています。



例えば私の場合は



実はこう見えて、無邪気なチャイルドの自我が強い人なんですが



悪い面で見たら

自由奔放、せっかち、

自己中のわがままになりますが



これを良い面として見たら

自由人、頭の回転が早い、無邪気で明るい



こうした見方もできるわけです(o^^o)



どちらの面を持つ自分も受け入れられるか?



これも受け入れることに繋がると思います。



そして自分を受け入れられない人に共通して見受けられるのは



インナーチャイルドからも受け入れられてないので、セラピーでチャイルドが拒否をしたり、隠れて見えなかったりと



チャイルドセラピーでも、どんな状態なのかが分かるときがあります。



自分の中のうちなる子供、インナーチャイルドを受け入れることも



あるがままの自分を受け入れていく作業の一つなので、カウンセリングに取り入れていますが



自分一人でも出来る事として、自分の中のコインの裏表を見つけてみてください。



もしどうしても受け入れ難い部分があったら、受け入れ難い自分から認めてくださいね。



くれぐれも、受け入れられない自分へのダメ出しはやめましょう〜!!



どんな私も私だ!!って、

開き直るくらいでOKです(o^^o)b




 

   


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