今まで感じなかった出来事に「敏感」に感情が反応してしまうのは、心が変化しているから起こる反応

 

「カウンセリングを受けるようになって、自分の感情を感じられるようになれたけど、感情に敏感になった気がするのですが大丈夫ですか?」

このようなお声をいただくことがあります。

中には敏感な自分がおかしいんじゃないか?そう感じてしまう方もいるようですね。

 

他のクライアントさんも経験があるかもしれないので、何が起こっているのか?参考にされてみてください^^

      


◆ネガティブな感情ほど、感じる必要性がある


 

カウンセリングを通して自分と向き合っていく(インナーチャイルドと向き合う)作業を進めると、

今まで気にしてなかったことが気になってきたり、

ある特定の出来事に対して、過剰に反応してしまう自分が出てくることがあります。

 

 

どういうことかと言うと

 

 

例えば恋愛なら・・

 

彼氏の上から目線な言動が、なんかバカにされているように感じてイライラする

 

これまでなら嬉しいはずの彼の優しさが、急に気持ち悪いと感じる

 

彼からの頼みごとが嬉しかったはずが、急に強要されているような怒りを感じる

 

彼が楽しそうな様子を見てると、自分ばかり我慢させられてるような感覚になる

     

家族なら・・

母親や父親

きょうだいに対して

これまで感じたことがない怒りや悲しみが出てきたり、

冷たい態度を取りたくなったり

鬱陶しく感じて喧嘩腰になってしまったり

距離感が分からなくなって、

自分から距離を置こうとしてしまう

     

こういった状態になることがあります

     

 

共通して言えることは

今までとは別の自分が出てきているように感じる

と言うことです

 

 

その自分が、どちらかと言うとネガティブな感情を持った自分の方だと、気になってしまうかもしれないですね。

 

 

そして怒りを抱えた自分だったり

反抗的な自分だったり

 

 

良い子の自分で生きてきた方ほど、

感情的な自分が出てくると、

自分がおかしくなったんじゃないか?

人格が変わってしまったんじゃないか?

カウンセリングを受けてるのに悪化したんじゃないか?

そう思ってしまう事もあるかしれませんが

 

     

どの自分も自分であり、

違う人間になったというよりも、

自分の感情と向き合ってきたことで

今まで蓋をして眠っていた自分(感情)が表面に出てきただけなんですよね。

 

 

依存(インナーチャイルド)から抜けていくには、眠っていた感情を表面化していく必要があり

そのためには、押し込めてきた過去の感情と向かい合い

起こった事実は事実として認め、

嘆き悲しむことが必要となります。

 

 

嘆きの作業をすることで感情が浄化され、

本当の意味で楽になったと感じられるようになり、現在の自分が、この先辛い事があったとしても、乗り越える心の強さを持つようになります

 

 

なので依存の克服へ向かうプロセスとして、

カウンセリングで最初の苦しさが減ったとしても、

マグマのようにまた強い感情が湧いてくるのは自然な反応なんです(^^)

 

 

これまで眠っていた、気づかなかった自分の感情に出会っていくと

驚かされたり、しんどいな、逃げたいなと感じることもあるかもしれないですが

どれもあなたの中の大切な感情の一部たちであり、必要だから出てきてくれたんですよね

 

 

この感情たちは、感じることをやめてしまうと残ってしまいますが、感じきることができたら、消化されるようになっています。

 

 

どん底まで落ちると

這い上がるように出来ているのですね(^^)

 

 

とどまってしまうから苦しいんです

 

 

こわがらずに、

湧いてくるあるがままの感情を感じてみてくださいね(^^)

 

 

例えば怒りが出てきた場合

何でこんなことで怒ってしまうんだろう…

イライラする自分はダメだ…

 

 

自分を否定したり、

ネガティブな感情は良くないものだと決めつけるのではなく

 

 

「私は今怒りを感じているんだなぁ〜」

自分の気持ちを肯定的に認めるように意識してみてください

 

 

自分を否定すると

自分が苦しいだけですから(^^;)

 

 

こうして自分を楽にしてあげることを許してあげましょう〜

 

 

 

【関連記事】

 

→「依存の克服に必要不可欠なインナーチャイルドの癒し」記事はこちら

 

→恋愛依存症の根本は「アダルトチルドレン」が影響?機能不全家族についての記事はこちら

 

 

 

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ここだけの話

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私自身もインナーチャイルドを癒していく中で、激しい感情を持ったチャイルド、反抗的なチャイルドなど、色んな感情を持ったチャイルドに出会いました(^^)

 

分かりやすかったのは、母親に対してですね。

 

自分と向き合うまでは、母親を悪く思う自分が不気味な程出てこなかったですが

 

自分の中の傷ついたチャイルドと対面するたびに、「本当はつらかったんだな」と気づくようになり

 

気づけば気づくほど、母親に対する怒りが湧き、それが過去の吐き出せなかった怒りだとわかっていても

現在の母親と接するのが辛くなってしまって、拒絶していた時期がありました。

 

 

拒絶する自分を責めたり、母親が悪いからと自分を正当化していたときがありましたが、チャイルドの思うままにやらせてあげようと、その自分も見守ってあげるようになって、少しずつ母親を許せるようになりました。

 

 

これが不思議なんですよね。

自分を許せるようになると、母親も許せるようになるんです。

自分を許す=自分を幸せにしてあげる許可かもしれませんね(^^)

 


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