苦しい感情を上手にコントロールするには、どうしたらいいのか?


◆方法論よりもずっと大切な事


 

カウンセリングの中で

 

「依存を克服するには、どうしたらいいですか?」

 

このようなご質問を受けることがあります。

 

 

「どうしたらいいのか?」

 

 

この問の背景からは

 

 

どうすれば、

手っ取り早く解決するのか?

 

どうやれば、

効率よく克服できるのか?

 

 

こんなニュアンスを感じることが多いです。

 

 

私もその方法があれば、お伝えしたいところですが・・・

 

 

手っ取り早く、効率よくという方法は、残念ながらないです。

 

 

人の心や感情は、そう単純なものではないですし、手っ取り早く解決したり、片付けられることの方が稀なことと思います。

 

 

仮にあるとしたら、マッサージのような、

そのときだけ、一時的に楽になった感覚を味わえる方法はあるかもしれませんが…

 

 

根本的には何も変わってないので、

同じことを繰り返していく可能性の方が高いです(;ω;)

 

 

それから手っ取り早い方法を求める方がハマりやすい罠として

 

 

知識だけ、頭だけで自分を納得させて、解決した気になってしまうことです。

 

 

依存の克服だけに限らず、人が立ち直っていくためには

 

 

知識や方法論だけでは通用しません。

 

 

私がそうでしたが、必ず行き詰まります。

 

 

だって、頭では分かっていても、心がついていかないから困っているわけですよね・・・。

 

 

心の快適さや穏やかさ、心地よさを手に入れることを本当に望むなら

 

 

・自分の気持ちや感情、思考パターンに、興味関心を持つこと

 

 

・気持ちを処理したいなら、自分は何をどう感じていて?どんな考えを巡らせているのか?自分の心に問いてみること

 

     

一度ではなく、自分の心にフォーカスすることを習慣化していくことです。

 

 

このベースがあって、はじめて知識や方法論を活かすことができるんですよね〜

 

 

自分の心の中の感情をどう扱っていいか分からなければ、カウンセリングを使って

 

 

無理のない範囲から、心で感じていること、

考えていることを言葉にしてみてください。

 

 

言葉にしていくことにどんな効果があるのかというと・・・

 

 

自分の内面の気づきや洞察が進みやすくなるので、その積み重ねが

 

 

心の変化や成長に繋がったり、問題解決や未解決の感情の糸口に繋がったりと

 

 

心の回復の道筋をつくることができます。

 

 

そして心の中の色んな思いをカウンセラーと共有し、分かち合っていくこと

 

 

この経験を通して人は、立ち上がる力がついてきます。

 

 

立ち上がる力というのは

 

 

わずかながらも <自分の力> を信じてみようと思う気持ちです。

 

 

私が信じさせるのではなく、対話を重ねていくことで、クライエントさんの意思で自分を信じることを選択するから

心の変化や成長に繋がっていきます。

 

 

ただ、このプロセスの中には、浮き沈みや苦い思い、苦しい感情がなかなか癒えない時もありますが

 

 

みなさん、表面だけを見て、自分をジャッジしたり、惑わされないように!!

 

 

苦しい状態がつづく=回復が進んでないわけでもなくて、変化を実感するまでには、必ずタイムラグがつきものですから。

 

 

でもそもそも、自分の感情や気持ちを言葉にすることに抵抗がある方もいらっしゃると思います。

 

 

このような方は、幼少時代に、

 

 

自分の考えや感情や気持ちを受け止めてもらった実感のない方

 

 

素直な感情を表現しても、否定された経験の方が多い方

 

 

自分の気持ちよりも誰かの思いを優先してこられた方

 

 

我慢が多い環境で育った方などによく見受けられます。

 

 

私もこのタイプだったので、ほんとにお気持ちがよく分かります。。。

 

 

だからこそ丁寧に、心の中の思いを少しでも多く理解したいと思いながら、お話を聴かせていただいています。

 

 

今?流行りの言葉を借りるなら

ほんとに、全集中です(笑)

 

 

電話カウンセリングだと見えないから淡々と聞いてるように感じる方もおられるかもしれませんが、もう〜頭フル回転で、前のめりの意識で聴いています( ´ ▽ ` )ノ

 

   

そんな私と一緒に、あなたも、自分の感情や気持ちに興味関心を持ってくださいね〜

 

     

        


◆自己理解を深めたい方へ


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