回避依存症の彼に関するご相談で付き合い方のアドバイスをする目的

 

 


■カウンセラーとしてお手伝いできること


     

回避依存症の認知が広がってきたことによって、回避依存症の男性心理に興味を持つ方が非常に増えています。

 

 

 

回避依存症の心理や特徴に興味を持っていただけることで、こうして私が発信している記事を読んで頂けたり、ご相談に来ていただけるわけですから、大変有難いことではあるのですが

 

 

たくさんの方にお話を聞かせていただいたからこそ、その興味の持ち方に気をつけて欲しいなと思う注意点があります。

 

 

それは・・・

 

 

●相手の心を自分の思う通りに動かすための理解

 

●相手に復讐するための理解

 

 

同じ理解であっても、恋愛テクニック程度の楽しめる中での駆け引きなら、さほど問題はないかもしれないですが

 

 

コントロールを目的とした理解は、どちらも幸せにはなれない結果に流れやすいのでお勧めはできません。。(;´д`)

 

 

なぜなら、支配欲を駆り立てる心の奥には

 

 

怒りや悲しみ、見捨てられ不安、欠乏感、孤独感、自己肯定感の低さなど、ネガティヴな感情が原動力になっていることが多いため

 

 

支配欲を抱える側の心が一番、蝕まれてしまうからなんですね。

 

 

そう言えるのも、

心のメカニズムを知っているからだけではなく

 

 

たくさんの方の失敗談を聞いてきたからこそ言える話なんです。

 

 

そうは言っても、

恋愛に悩んだ経験がある身としても、そんなの分かってるけど、でも知りたい(笑)という気持ちとか・・・

 

 

相手がもっと自分を求めてくれるように仕向けたいとか、相手の愛情を確かめるために駆け引きしたくなる気持ちとか

 

 

ものすごく分かるんですけどね(^ ^;)

 

 

でも私自身がカウンセラーとして活動している目的や、クライエントの方を支援するためにすごく大切にしていることがいくつかあるので

 

 

支配や復讐を目的としたご相談には、力になれる事がかなり少ないと思います。。。

 

 

何より一番は、あなた自身が幸せではなくなる方向に繋がる選択は避けて欲しい・・・

 

 

勝手ながらそんな気持ちもあります。。。

 

 

ですので申し訳ないですが、他人の心をコントロールすることが目的となった心理分析はお断りする場合があります。

 

 

でも支配や復讐のためではなく、「相手を思いやる気持ちからの理解」でしたらお伝えできることはたくさんあると思います。

 

 

それから支配欲や復讐したいくらい怒っている気持ちを手放したい人や

 

 

回避依存症の彼と良い関係を築いていくための考え方や、回避依存症男性の意地悪な言葉や行動に困った時の対応策などは

     

 

ぜひ一緒に考えていきたいと思いますので、必要な方はお気軽にご相談くださいね(^ ^)

 

 

 

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★編集後記

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今回の内容は、少し厳しく感じられた方もいらっしゃると思いますが

 

 

シンプルに「カウンセラーである畠山が出来ないこと」なだけなので

 

 

何を選択するかは、その方自身が決めることだと個人的には思ってます。

 

 

ただ少なくともご縁があって、この記事にたどり着いていただけた方には

 

 

「少しでも冷静になってもらえたらな」という思いで伝えさせていただきました。

 

 

真意が伝わったら嬉しいです(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

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