
このホームページに、各依存傾向別に特徴を書いていますが、「当てはまります!」というお声をいただくことが多いので
更に踏み込んで・・ 依存症になりやすい「家庭環境」はどんな環境だったのか?
根本的な改善に、幼少期の満たされなかった感情を癒す必要があるのか?に繋がると思いますので、ご参考までにどうぞ〜(^-^)
(時間があるときに、記事を書き足していこうと思います★)
◆読み進める前に・・
家庭環境を振り返る前に気をつけていただきたいのは・・
統計的に多い環境を取り上げているのと、
全ての方がそうなるわけではありません。
「こうだから、こうなった」と言うような
安易な決めつけや判断をするのは好ましくないので
カウンセリングを受けた経験のない方、初めて知る方は、「そうなんだ~」くらいの参考にしてみてください(^-^)
(パートナや身近な人への分析も同じです。)
具体的にご自身のことを知りたい方は、専門家にお話してから判断してもらってくださいね。
そして親や養育者を非難する、憎むためのものでは無く、「自分を把握する」ための情報としてご理解ください。
◆恋愛依存症が形成される環境
☑︎ 両親が共依存関係
☑︎ 幼少期に、親からの愛情をしっかりと受け止められなかったと感じて育った
☑︎ 両親が無関心・放任だった。または関心がないと感じていた
☑︎ 家庭の事情により、両親(特に母親)と離れて暮らしていたり、暮らしていても関心がなく、祖父母から愛情をかけてもらっていた
☑︎ 両親の喧嘩が絶えず不仲だったり、離婚や死別の経験がある
◆回避依存症が形成される環境
☑︎ 養育者から、過保護・過干渉に育てられた。(親だけではなく、祖父母に育てられた場合も同じです)
→このような環境から、人と親密な関係を築けそうになると窒息感を覚え、逃げ出したくなります。
☑︎ 親の感情や都合で優しくされたり、可愛がられたり、厳しくされたり、不機嫌だったり…
一貫性がなかったと感じていた家庭環境
☑︎ 母親が夫の代わりに、子供をコントロールや支配をして育てた(母親が恋愛依存症)
→このような環境から、支配やコントロールは愛情だと学習し、恋愛相手に同じことしようとしますが、支配される側に立つのは親からの束縛を思い出し、逃げ出したくなります。
◆共依存症(アダルトチルドレン)になる環境◆
◆アダルトチルドレンの5つの役割
「恋愛や人間関係がうまくいかない…」「いつも同じようなパターンの悩みを抱えている」方は、大人になった今も、無意識に子供の頃の役割を演じ続けていることが原因かもしれません。
同じ恋愛パターンや、人間関係の問題解決に役立つ「5つの役割」ついてを下記の記事の中で説明していますので、恋愛や人間関係の流れを変えていきたい方は、ご参考くださいませ。
→下記の記事をご購入される前に、「恋愛や人間関係で同じパターンを繰り返す人の原因は、ここにあるかも!?」こちらの冒頭記事からお読み頂ければと思います^^