
■目の前のお悩み、一緒に考えてみましょう
カウンセリングに関するお問合せでは
「ユキさんに、聞いて頂きたいことや質問させて頂きたいことがあって、
ご相談になってしまうかもしれませんが、私でも受ける事はできますか?」
このようなご質問をいただいた事があります。
ここでのご相談とは、回避依存症の彼の心理ついて詳しく聞きたい
恋愛依存症(共依存・回避)を克服する考え方を知りたいなどが多かったですが
このご質問に回答させて頂くなら
「ぜひ、どんなお話でも、聴かせてください^^」という思いでいます。
何故かと言うと、カウンセラーのあり方として、私が大切にしている事は
・クライエントの方の意思を尊重すること
・クライエントの方にとって、最良の理解者となれるようにお話を聞くこと
この思いを持って、目の前のクライエントの方がお話される世界観に集中して
お話を聞いていますので
その方にとって解決したい悩みがあるのなら、一緒に話し合って考えたい
そう思っています。
ですが、恋愛依存症を抱える方も来られる中
当然「依存的な状態」にある方のほうが多くいらっしゃいます。
依存的な状態が悪いことはないですし、依存状態の苦しさも痛いほどわかるのですが
依存的過ぎてしまう状態というのは、どうしても他人任せになってしまうので
自分で解決しようという意識を持てていなければ、解決が難しくなってしまうのが事実なんですね。
依存的な方が自分を律していくためにも、あえて厳しい事をお伝えさせて頂くと
依存的過ぎるとは、どのような状態なのか?
・他人のせいにしたい気持ちが強い人
・人任せにし、自分で考えようとしない人
・すぐに大きな結果を求める人
これはカウンセリングに限らず
英会話レッスンであっても、パーソナルジムであっても同じことだと思うんですよね(^ ^;)
心理学の世界でも、どんなに優れたカウンセラーでも効果は出せないとされています。
何事も、自分事として取り組む姿勢がないと
「効果」というものは出にくいと言う事が真実なんですね。
その事を踏まえた上で、ご相談頂くと
何より、ご相談者さまの為になると思います。
少し長くなりましたが、悩みは抱え込まずに早く手を打つことに越した事はないので
いつでもご相談ください^^