幼少期の出来事を思い出すと、昨日のことのように涙が出る原因は、未消化な感情が残っているから


◆過去のことで涙するのは「記憶の傷」が関係しています。


 

恋愛依存症・回避依存症・共依存症などの依存状態からの克服には、インナーチャイルドを癒すことが大前提にあります。

 

 

 

【関連記事】

◯インナーチャイルドの癒しと恋愛依存を軽減することの関係性についての記事はこちら

 

 

私のカウンセリングでは、

依存の克服のために、インナーチャイルドの癒しを取り入れていますが

 

 

実際のセラピーでは、

お父さん、お母さんとの

過去の出来事を思い出すと、

溢れる涙が止まらなくなる方がほとんどです。

 

 

何に泣いているのか?

なぜ今だにこんなに涙が出るのか?

 

ご本人でも理由が分からないとおっしゃることがあります。

 

 

この涙の正体は「記憶の傷」が深く関係しています。

 

 

たとえば・・

 

飼っていたペットとの死別した

<悲しい思い出>

 

たとえ深い悲しみだとしても、

悲しみは時間をかけて悲しみきれば

自然と癒えて、記憶も薄れていきます。

 

 

ですが大人になった現在

何十年も前に起こった過去の出来事を昨日のことのように涙するのは

 

 

起こった出来事にたいする心の傷>

癒えないまま、今も残っているからです。

 

 

これをクライアントさんにお伝えしている<未消化な感情>です。

 

 

体は大人に成長したとしても、

心の傷の痛みは今も同じ痛さで続いているからなのですね。

 

 

「悲しい思い出」「心の傷の思い出」は別のなのです。

 

 

こうして放置された「心の傷」をさらに放置すると

 

 

摂食障害、恋愛依存症、SEX依存症

買い物依存症などの「依存症」

 

不眠、うつ、自己否定など

「心の問題」となって

心の苦しさの存在を知らせてくれます。

 

 

成長過程の人との関わりや

何らかのケアがされていた場合

「心の傷」が癒されてくこともありますが

 

 

心の傷の深さによっては、

適切な癒しを与えない限り残ったままとも言われています。

 

 

残った傷を感じないように抑圧し、

フタをしていたつもりでも

 

 

さまざまな人間関係を通して刺激され、

感覚として思い出し

その傷を何かや誰かで満たそうと、

 

 

恋愛相手や身近な人間に過度に求めたり

時にはお父さん、お母さんに似た部分がある人物に

当時の自分の感情を投影し

 

 

不必要な怒りを感じたり、

悲しみを感じる出来事が起こります。

 

 

ですがその感情が解決しないのは、

本当に伝えたかった相手、

本当に分かって欲しかった相手ではないからなんですね。

 

 

この傷を癒すためには、

自分の中のインナーチャイルドの存在に気づき、

心で繋がることです。

 

 

過去に起こった出来事を変えることはできませんが、

出来事に沿って感じた感情や、

物事に対する受け取り方は変えることはできます。

 

 

私自身も恋愛依存を克服するために、

インナーチャイルドの癒しを取り組みましたが、

いざ過去の「心の傷」を見ようとすると・・

こわいと感じるときもありました。

 

 

でも自分の感情と向き合って、

根気強く癒しつづけた結果、

過去の感情を再体験するような出来事は減り

 

 

例えこれまでと同じようなことが起こったとしても、

気にならなくなりました(*^_^*)

 

 

なので過去の未消化の感情を消化するには、

まずは自然と湧いてくるありのままの感情を

自分で認めてあげることです。

 

 

涙を流す自分に、

「泣いていいよ」

「感じても大丈夫だよ」って、

感情を感じる自分を許すことで癒しが進んでいきます。

 

 

ひとりではこわい。

難しいと感じる方は

カウンセリングを使って

一緒に見ていきましょう(*^^*)

 

 


◆あなたの依存傾向は?◆




◆依存関連の記事◆