
お申込みの際にご年齢を気にされる方がいらっしゃるのですが、私のところには幅広い年齢層(20代後半〜50代)の方がご相談に来られます。
人間ですから、大人になっても悩みがあるのは自然な事ですよね。そして何より、誰かに話してみよう、頼ってみようと思う気持ちはとても大切だと思います。
年齢を気にされている方は、良かったら読んでみてくださいね。
「この歳で恋愛相談なんて恥ずかしい…」このような気持ちをお持ちではないですか?
前々から、ご新規さまからのお申込みで気になっていたのですが・・
「こんなに年齢がいってるのに、お恥ずかしいのですが…」
「年齢がいってるのに、こんな悩みを話してすみません…」
などのお言葉をいただくことがあります。
私としましては・・・
クライアントさんの気持ちや、
どんな考え方に苦しめられているのか?
どんな考えに偏りがあるのか?などの
<考え方・感情>に意識を向けて、お話を聴かせていただいてますので、年齢は参考までとして把握しているだけなんですよね。
そんなスタンスもあってか?
私のところに来られる女性の方は、20代後半~40代以上まで、幅広い年齢層の恋愛依存や共依存に悩む女性が多く集まりますが、
「心の悩み」や「心の苦しさ」に、肉体年齢はさほど関係ないんですよね(*^^*)
ただ・・
年齢が上がるにつれて、心の防御も硬くなっていくの、感じるままの気持ちよりも、理性で納得させようとする傾向がありますので、ときにはその思考が足かせとなる場合もあります。
例えば・・
「恋愛が苦しいのは、大した事ない…。自分を抑えれば何とかなる」
「恋愛をすると彼氏優先になるから困るけど、みんなそんなものだし、私も今だけだから大丈夫!大丈夫!」
「言いたいことが言えないとストレス溜まるけど、私さえ我慢すれば丸く収まるから…」
恋愛で苦しむのは、私の性格だから仕方ないと、無理に自分を納得しようとする方もいらっしゃいますが
依存的な思考の中に、生まれ持った性格が入っている部分もあると思いますが、恋愛依存症の思考パターンや満たされない感情は、養育環境の中で形成されたものがほとんどなんですよね。
苦しい恋愛になるのは、性格として受け入れることも一つですが、恋愛依存症による苦しい感情から抜けたいなら
依存を克服して、今の自分に合った生き方を選択していくことは十分に可能です(*^^*)
もしくは・・
依存の克服まで進まないとしても
「なぜ自分は恋愛に苦しさを感じるのか?」などの、原因を知るだけでも心が軽くなることはありますので
実際にカウンセリングを受けた方から・・
「恋愛すると、自分を見失う私がおかしいと思っていたけど、原因、理由を知ることで楽になりました」
「何十年も同じ恋愛をくり返すのは、
これが自分の性格だからと諦めていたけれど、カウンセリングを受けて腑に落ちました」
「恋愛依存である自分を許せることが出来ました」
こうして自分なりの、新たな一歩を進まれる方もいらっしゃいます(*^^*)
そして既存のクライアントさんの中には、
40代でご自分が恋愛依存症だと気づき
カウンセリングをコツコツ進め、晴れてご卒業された方もいらっしゃいますから
「もういい加減ここから抜け出したい!」
そう思うときこそ、依存する自分から抜け出せるタイミングのようにも感じます。
なぜ苦しい恋愛をくり返すのか?
それは依存的な恋愛だからです。
健全な恋愛の中には依存的な苦しさはなく、
楽しい、嬉しい、安定、安心、満足などの、温かさがあります。
私自身がアダルトチルドレンであり、重度の恋愛依存症と摂食障害を長年抱えていましたが、今では依存を克服していますので、苦しい気持ちと克服できた経験と両方ありますので
この分野の先輩として、経験のない方よりは、お力になれることが多いとは思います。
それに私は、女性の恋愛話など、お話を聴くのが好きなので大歓迎です〜♪
恋愛に苦しむ自分の原因を知りたい方、
恋愛依存症、共依存症、アダルトチルドレンから乗り越えたい方は
ぜひお手伝いさせてくださいね(*^o^*)
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