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重い女をやめたいのに、どうしても愛が重くなってしまう人へ


■重い女から卒後するために大切なこと


 

 

「友人恋人、好きな人問わず、自分が好意を持っている人に対して、自分の愛情が重くなってしまう」

 

 

というお話をカウンセリングではよく聞くことがあります。

 

 

愛情が重くなってしまう人の中でも、回避依存症の男性との付き合い方に悩まれている方は

 

 

 

「回避依存症の特徴を理解して、重くならないように関わっているつもりが・・・距離が縮むどころか、遠くなっていくように感じる」

 

 

そう仰る人が多いです。

 

 

そこでどんなことに気をつけているのか?というお話に進んでいくと

 

 

「気持ちが重いと逃げると記事に書いてあったから、連絡を控えてます」

 

 

「こちらから会いたいって言ったら重いだろうから相手から誘われるのを待ってます」

 

 

「あまり好きって気持ちを表現すると嫌われそうだから、言わないようにしてます」

 

 

などなど…

 

 

重い女にならないように、気をつけているそうなんです。

 

 

たしかに回避依存の人って、相手のことを好きでも、好意があったとしても

 

 

重い思いを受け止めることは苦手ですから、気をつけた方がいいのはそうなんですが

 

 

その前に確認して頂きたい事として

 

 

こちらから連絡することや、会いたいと伝えることが、本当に相手にとって重いことになるのでしょうか?

     

 

 

それは完全に 誤解 なんですよね。

 

 

 

回避依存の中でも繊細でデリケートな相手なら、

気をつけた方がいいポイントはいくつかあったりしますが

 

 

どちらにしてもこちらの接し方が

 

 

<自分の気持ちを抑える>

 

 

という点は一緒なので

 

 

直接伝えなくても、注意を払って言葉を選んでいても、腹の中では違う思いがあるなら

 

 

その思いがあなたの雰囲気や念となって

 

 

相手に伝わってしまうので

 

 

それが相手にとってはとても重く

 

 

逃げたい気持ちが刺激されてしまうことはあると思います。

 

 

この重さが「距離は縮まらない」という現実をつくりだしている原因の一つなんですよね^^;

 

 

なぜ重くなってしまうのかというと・・

 

 

自分の気持ちを抑えながらも

 

 

相手に対して

 

 

「私がこんなにやってあげているのに」

 

 

合わせてあげたのに、尽くしてあげたのに、

助けてあげたのに・・

なんでもっと◯◯してくれないの?

 

 

こうした思いを潜めているからです。

 

     

相手に対して「見返り」を求めるというのは共依存の方の特徴でもありますが

 

 

<やってあげたら、

何かお返しするのは当たり前>という

 

 

自分の中の当たり前感や常識  が強いというのも言えると思います。

 

 

自分の中の常識って

 

 

他人に当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいますよね。

 

 

当てはまらない人に、その思いを強要することはできないですし

 

 

まして回避依存を相手とするなら

 

 

強いコントロール欲は、逆効果になってしまいます。

 

 

そして共依存の人のコントロール欲の原因は、根本にある問題が影響してるのですが

 

 

見返りがないことで湧き上がる

 

 

<無価値感>

 

 

ここを味わうことから避けたいというのも一つの原因です。

 

 

この無価値感は

 

 

相手に対して、自分が苦しい思いで合わせていたり、助けてあげている割に、思ってたほどの見返りがないときに感じる感情ですが

 

 

相手からの評価や称賛を得られないと

 

 

自分の中の無価値感が刺激されてしまうから

 

 

「私のことは好きじゃないんじゃないか?」

 

 

「私は必要ないんじゃないか?」と

 

 

相手の愛情を疑い、不安になり

 

 

自分には何が足りないんだろう?

 

 

もっと必要とされる人になるにはどうしたらいいんだろう?

 

 

物わかりのいい女度合いが強まって

 

 

評価されるためにもっと努力をしなければと

 

 

自分の価値を相手に認めてもらうための  

 

 

”頑張り”  がつづき、心が疲弊していきます。

 

 

そうなると相手軸な付き合い方になるので、

信頼関係が築きにくいでしょうし、自分らしさが分からなくなり

 

 

生きづらさを感じながらも、抜け出せない状態になってしまいます。

 

 

ですから、

ここから抜け出すには

 

 

相手に自分の価値を認めてもらうことで、安心感を得ようとしないこと

 

 

自分の価値は自分で見出し、自分で認められるようになること

 

 

これができれば、相手に認めてもらう必要はなくなりますよね^^

 

 

そうすれば

 

 

必要以上に相手の顔色を伺いながら接することもなくなるでしょうし

     

 

愛情を確認するための行動や自爆行為をすることもなくなるでしょうし

 

     

相手に好かれようと、認めてもらおうと必死になる必要もなくなっていきます。

 

     

自分の価値を認められない理由については、またの機会に書こうと思いますが

 

     

あなたは自分の価値を見つけられていますか?

 

 

その価値を認められていますか?

     

 

人に褒められると落ち着かないとか、まだまだって謙遜し過ぎてしまう人は

 

     

自分を過小評価しているのかもしれません・・・

     

 

認めて欲しい思いが強いはずなのに、自分を過小評価するっていうのは、なんだか矛盾している感じもしますが……

 

     

やはりここも、自己肯定感の低さの影響なんですよね。

 

     

自分では認められないからこそ、他人の評価や見返りが必要なんです。

     

 

でも思い出してみてください。

 

     

最初に彼に見せてた「あなた」という人間は

 

     

本来の自分に近い自分ではなかったですか?

 

     

そのあなたの姿に彼は惹かれて好意を持ってくれたり

 

     

付き合うことになったなら

     

 

物わかりのいい女を演じなくても

     

 

あなたはあなたのままでも十分に価値があるんです。

     

 

あなたはあなたとして生きていても、本当は愛される存在なんですよ。

 

 

自分らしく振る舞える恋愛や人付き合いをしたいという方は、

 

     

「相手に尽くさなくも、相手に合わせなくても私は愛される」

 

 

このような捉え方を持てたら、どんな恋愛になるか?

 

 

どんな人生になるのか?

 

     

ぜひ想像してみてください^^

 

 

 

 

 

 

●記事執筆者:心理カウンセラー畠山ユキ子

2011年から心理カウンセラーとして、

4700件以上(2022年現在)のカウンセリングを実施。

専門は愛着障害、毒親、機能不全家族から生じる生きづらさ、心の傷や依存問題、トラウマ感情、共依存症、母娘共依存、恋愛関係等の対人関係のご相談を現在も受けています。

過去には「恋愛依存症専門カウンセラー」としてマスメディア出演等の活動経験も有り。

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