彼じゃなきゃダメだと感じる理由に潜む「選ばれたい心理」


■なぜ、彼じゃないとダメなのか?


 

 

恋愛依存症に関するご相談では

 

 

「彼じゃなきゃダメなんだろう〜」という思いをよく聞くことがあるのですが

 

 

反対に「彼じゃなきゃなぜ、困るのか?」ということを話し合っていくと

 

 

「自分の存在意義を感じられなくなるから」

 

 

「他の人とは違う特別感が欲しいから」

 

 

もしくは・・・・

 

 

「実際に特別だからって言われると、重く感じるかも」

 

 

という方もいらっしゃいました(^ ^;)

 

 

改めて、落ち着いて自分の気持ちを見つめてみると

 

 

自分でも気づかなかった思いに気づけることがあるのですが

  

 

好きな人の特別な存在になりたい思いが人より強いという人は

 

 

好きな人に選ばれることで味わえる特別感から、”何か” 満たせる思いがあるのかもしれせん。

 

 

でも現実は

 

 

どんなに努力しても、どんなに相手に尽くしても、どんなに相手に「こうして欲しい」と伝えても

 

 

思いとは反対の流れになってしまっているとしたら

 

 

目的が「彼と幸せになること」よりも「彼に選ばれること」になっているから

 

 

結果、選ばれない現実をつくってしまっているのかもしれません。。。。

 

 

なぜそのようなことが起こるのか?

 

 

”選ばれることに執着や依存があるから

 

 

そうである場合、依存や執着には

 

 

「私の中の不足感を満たして欲しい」

 

 

という思いもセットになっていますから

 

 

選んでもらうために頑張れば頑張るほど

 

 

相手から感謝されにくかったり

あなたの頑張りが伝わらず

 

 

もしかしたら相手からすると

 

 

「尽くしてくれるのは嬉しいけど…

 

求めてくれるのは嬉しいけど…

 

自分勝手な俺を許してくれるのは有り難いけど…

 

でも俺の事よりも自分のためなんだろうな…」と

 

 

無意識レベルから、段々と何となく意識でも感じるようになり

 

 

自然な感謝が沸きにくかったりして・・・・

 

 

いまいちな反応や、逃げ腰な態度を返しちゃうのかもしれませんし

 

 

支配を感じて、応えてあげたい思いよりも、従いたくない思いが強まってしまうのかもしれません。

 

 

ちなみに回避依存症の人は、間違いなく逃げます・・・汗

 

 

でもそんな反応に対して女性側は

 

 

不安に感じたり、私のこと見てないように見えたり

 

 

「分かってないから分からせたい!」って怒りや不満を感じてしまうのかもしれませんが

 

 

そんな時ほど、一旦立ち止まって

 

 

自分という人間の心の状態、現状を客観的に見つめ直してみてください。

 

 

ではなぜ「彼じゃなきゃダメ」という思いが、執着や依存に繋がってしまっているのか?

 

 

”ありのままの自分では、選んでもらえるはずかない”

 

 

心の根底に、こうした思い(思い込み・信念)が一つあることが言えると思います。

 

 

この思いを持つ人の恋愛の傾向として

 

  

・やるべき事があるのに、なんでも彼を優先してしまう

 

・彼が好む女性になろうと努力する(ファッション、メイク、理想の女性像など…)

 

・本当は嫌だけど彼の浮気を容認して、いつか自分だけを選んでくれる期待を捨てきれず、自分の望む人生を諦めてでも待ち続ける

 

・彼にとって無くてはならない存在になろうと、彼の要求に応え続け尽くし過ぎてしまう

 

・彼にハッキリ振られたとしても、どうにか復縁できないかと、復縁することに思いが縛られてしまう

 

 

このように、いつしか彼との恋愛が「選んでもらうための頑張り」になってしまうために

 

 

自分ではない自分に変わってまでも

相手に選ばれるために、頑張りが過ぎていきます。

 

  

すると心は少しずつ疲弊していきますから

 

 

心の中には無価値観、虚しさ、惨めさ、怒り、欠乏感などのネガティブな感情の方が大きくなり

 

 

今度はそのネガティブな感情をかき消そうと、さらに「あれもこれも」と気持ちが焦ってしまうと思うんですよね。

 

 

これが悪循環にいなっている原因の一部かもしれません。。。

 

 

ここから抜け出すカギは

 

 

・執着や依存に繋がる思いを解消すること

 

・自分の中の否定的な部分をできるだけ多く、あるがままに受け入れること

 

 

これらをヒントに考えて頂けたらと思います(^ ^)

 

 

「彼じゃなきゃダメ」という思いが強い時は、なかなか思えなかったりすることですが

 

 

自分自身の心を縛ってしまう執着心や依存心は、できるかぎり減らした方が心は軽くなり

 

 

重い感情が少ない恋愛の流れは、好転しやすく、スムーズに動き出していきます。

 

 

実際にご相談に来られた方も

 

 

「選ばれたら嬉しいけど、どっちでもいいや〜」レベルまで軽やかになっていった時に

 

 

それはパートナーや好きな人にも伝わるようで

 

 

結果的に、関係改善に自然とつながっていくことが多いんですよね(^ ^)

 

 

人は物事が上手くいかなかったり、苦しい時ほど視野が狭くなっていますから

 

 

目の前のことしか見えなくなっていたり

 

 

もう手に入れてる幸せや温かさを忘れてしまいがちですが

 

 

実は解決に繋がる原因って、全然思ってたものとは違う場所にあったりすることがほとんどなんです。

 

 

それはカウンセリングが深まっていくと、みなさん、ご自身のタイミングで気づかれていきます。

 

 

人は感情的になっている時ほど、依存や執着には気づけなかったりするものですが

 

 

気づけた時はラッキーで、その時は、少しでも冷静な自分に戻せたらいいですよね。

 

 

今回のテーマは「選ばれたい」に焦点を当てての解説ですが、お一人おひとり心の中の状態は違うため

 

 

参考程度に、あなたが幸せになるための何かヒントにして頂けたらと思います(^ ^)

 

 

 

 

 

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●記事執筆者:心理カウンセラー畠山ユキ子

2011年から心理カウンセラーとして、

4700件以上(2022年現在)のカウンセリングを実施。

専門は愛着障害、毒親、機能不全家族から生じる生きづらさ、心の傷や依存問題、トラウマ感情、共依存症、回避依存症、恋愛依存症、母娘共依存、恋愛関係等の対人関係のご相談を現在も受けています。

過去には「恋愛依存症専門カウンセラー」としてマスメディア出演等の活動経験も有り。

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